ひまわりの頃

痛みはとんでどこへ

行くのか考えたら

動きが鈍くなだらかで

毒にも薬にもならないや

 

集まれの号令で

過ぎし日 夏の蝙蝠

いなくなりたくもないのに

ばさり飛んでは落ちていく

 

僕には

受け入れられないことが多すぎて

ここから 走り出せたら

キラキラなところへ行こう

 

わかってたらもう一度

あのひまわりの頃に

岬は今、僕に波を

打ち上げて笑っていた

 

ただ過ぎていく

ただ過ぎていく

時は汲めない水

 

わたしはいまでもあなたに

あこがれつづけていた