日々、浮かび上がってくるのは顔の脂だけなことに気づき始めている。
伊藤潤二先生の「グリセリド」という作品がとにかく気持ち悪いのだが、そのなかでニキビだらけの男が自分の顔を両手でむにゅううっと寄せて顔中のニキビの膿を出すシーンがあり、あれ、ほんっっっとにむちゃくちゃ気持ち悪いんだけど、ほんのちょっぴり、ちょっぴりだけだけど気持ち良さそうだなと思ったりしてみたりするんです。田舎の白い畦道で埃っぽい風がナチオマル(ナチスが使用しているおまる)。額に鉤十字の刺青を入れた松本隆がでてきてしまったので日記を書こう。
~いやいや期~
この歳になってもいやいや期というのはくるものだ。
昼飯は味噌カツ弁当だったが味噌カツの味噌もやだなーってなるし、仕事もやだなーってなるし、呼吸をするのも立つのもやだなー、
やだなーやだなー
怖いな怖いな~
!!
危うく本当に呼吸が止まるかと思ってしまった。
~ゴーヤの訪れ~
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤ
ゴーヤが呼んでいる。
ゴーヤが
ゴーヤが食べたい
うおおおおーーー!!!!!!!!
うおおおおおーー!!!!!!!!
… … …
… … …
… … …
… … …
おいち。